キャリアオイルの基礎知識

キャリアオイルの消費期限

キャリアオイルの消費期限(品質保持期限)は、エッセンシャルオイル(精油)などに比べると、若干短めです。

通常は、開封後3か月程度を目安に使い切ると良いでしょう。

ローズヒップオイルや月見草オイルは酸化が早いため、開封後1か月程度が目安になります。購入の際には、20ml〜30mlの小さめのものを選ぶと良いでしょう。

また、ホホバオイルは酸化しにくいため、6か月から1年くらいみていても大丈夫です。

あまり使用しないキャリアオイルは、冷蔵保存しておくと長持ちします。
(ホホバオイルやココナッツオイルなどは、低温で固まります。室温に戻せば、元に液体に戻ります)

一回に使用するキャリアオイルの量

キャリアオイルの使用量は人それぞれですが、フェイスの場合は数滴ずつ、ボディの場合は10円玉くらいの量を手にとり、お肌にすりこんでいくと良いでしょう。

ベタつくようであればタオルなどで軽くおさえ、一晩じっくりと浸透させます。

昼間や外出前などは、ベタつきやテカリが気になりますので、夜寝る前の使用をおすすめします。

エッセンシャルオイルの希釈濃度

キャリアオイルにエッセンシャルオイル(精油)をブレンドすると、香り豊かなマッサージオイルが出来上がります。

このとき、どのくらいの精油を混ぜるのが適当でしょうか?
30mlのキャリアオイルを例に、計算してみましょう。


精油をキャリアオイルで希釈するときの濃度は、1%を基本にします。

1%の濃度のマッサージオイルをつくるためには、30ml×0.01=0.3ml の精油が必要になります。0.3mlの精油が何滴に相当するかというと、精油1滴の量はおよそ0.05ml ですので、0.3ml/0.05ml=6滴 となります。

50mlのキャリアオイルに対して必要な精油の量は、同様に計算すると10滴となります。

2種類以上の精油をブレンドする場合は、合計量が上記の量になるよう配分します。